|
|
|
大阪市民管弦楽団 |
大阪市民管弦楽団 第82回定期演奏会
|
会場 ザ・シンフォニーホール |
|
チャイコフスキー/交響曲第6番「悲愴」の演奏では、4楽章コーダで長い静寂の時を楽しんでいただきました。
|
|
曲 目 |
|
シベリウス作曲 交響詩「レミンカイネンの帰郷」 Op.22 Nr.4
ストラヴィンスキー作曲 交響曲ハ調
チャイコフスキー作曲 交響曲第6番「悲愴」 Op.74
|
|
指揮者 |
|
小田野宏之
|
|
ソリスト |
|
|
|
出演者 |
|
大阪市民管弦楽団
|
|
第82回定期演奏会を開催しました9月20日(日)はシルバーウイーク5連休の第2日目にあたり、定期演奏会への来場者数が少なくなることが予想されましたので、団員にはチケット配布時から、これまでの演奏会以上に集客に注力するよう依頼しました。また、シンフォニーホール発行の広報誌での告知、ホームページでの告知も行いました。
当日の入場者は1,194人。春の定期演奏会と変わらぬ人数となり、運営方一同胸をなでおろした次第です。
当団の定期演奏会では、日本ライトハウスを通じて視覚の障がいのある方のご招待を継続して行っていますが、演奏会当日が雨天となった場合、視覚の障がいのある方は外出がしにくいこともありご来場人数が少なくなったことがありました。幸い9月20日(日)は天候に恵まれ、93人(同伴者含む)の方にお越しいただくことができました。
演奏会のプログラムはシベリウスからスタート。生誕150年の記念イヤーに、演奏機会の少ない「レミンカイネンの帰郷」をお届けしました。
ストラヴィンスキーの交響曲ハ調は大変難曲でした。ほぼ全員が初めて演奏する曲でしたので、最初の練習では止まってはがりでしたが、猛練習?の結果、お客様から大きな拍手をいただくことができました。
「レミンカイネンの帰郷」「交響曲ハ調」のあとはお客さまもよくご存じの「悲愴」。「知らない曲」が続いたあとでしたは曲ですのでホッとされたお客さまが多くいらっしゃったかもしれません。
指揮の小田野宏之先生は、コーダで長い余韻を取られましたが、お客様もそれによく反応していただけ、早すぎるブラボーや拍手がなく、ホール全体を静寂で満たすことができました。
|
|
会場正面に掲出されたコンサート案内看板 |
|
終演後のロビーのようす |
|