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丸の内交響楽団 |
第20回記念演奏会
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会場 東京芸術劇場 |
2014年10月13日(月) | 14:00
13:00開場後ロビーコンサートがあります。 |
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東京芸術劇場にて第20回記念演奏会から
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曲 目 |
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ドヴォルザーク 交響曲第9番 「新世界より」
チャイコフスキー 「交響曲第4番」
アンコール 「花は咲く」、「威風堂々第一番」
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指揮者 |
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高原 守
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ソリスト |
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出演者 |
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丸の内交響楽団は、メセナ活動をきっかけに1990年に発足以来、第20回記念演奏会を開催するに至りました。この間、様々な方々との出会いがございました。今回も豊島区、世田谷区代沢地区ならびに、東京都トヨタ自動車販売会社各社、トヨタ自動車様の幅広いご協力を得ながら、障害害、幼稚園小中学校関係、に加えて、日本点字図書館など、日ごろ音楽に触れ合うことの少ないお客様と、一般のお客様併せて、約2000名のホールがほぼ満席となり、(内、小学校、障害者の方々、トヨタ様関係や雑誌での招待を合わせて約405名)に賜りました。毎年、データベース登録顧客は2000名を越え、結果、リピータ率も大変高く、今後につながるお客様にご来場頂けたことは、継続的な活動に繋がると考えています。
<良かった点>
今回の企画は、第20回記念ということもあり、よりなじみ深い、新世界と、華やかなチャイコフスキー交響曲第4番を選択しました。なかなか日ごろ聞くことのできない生のオーケストラを身近に聴いて頂くことで、未就学児から、年齢を問わず、楽しんで頂けたのではないかと思います。アンコールには、東日本大震災復興曲である「花は咲く」と、定番の威風堂々、開演前には、バイオリンと、金管5重奏でのロビーコンサートも実施し、併せて、楽しめたとの声を多くいただきました。プログラムも、クラシックになじみ深くない人でも読みやすいものとし、また今までの歩みも掲載して、お客様に歴史を知っていただきました。また、ロビーでの接客も「お客様が家を出てから帰るまでがコンサートとして余韻を楽しんで頂く」との趣旨を徹底し、お客様対応、チケットの誘導、姿勢や言葉遣いなど徹底させました。
<今後の課題>
子供や障害者の方の声がうるさいという一般来場者からの意見は毎年頂きます。障害者や、お子様など幅広いお客さまにご来場を賜わっていることをより、幅広く周知徹底し、より多くのお客様に、ご理解いただき、楽しんでご来場いただけるアプローチを実施したいと考えます。今後も、お客様が望まれる楽しめる企画を考え、年齢層、障害の有無に関わらず、幅広いお客様に満足頂けるコンサートという方針をとしていきます。
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