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千葉市管弦楽団 |
千葉市管弦楽団 創立40周年記念演奏会
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会場 千葉県文化会館 大ホール |
2014年11月30日(日) | 14時(13時15分開場) |
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開場前、これだけのたくさんのお客さまに来ていただいたのは、千葉管定期では初めてではないかと思います。
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曲 目 |
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マーラー 交響曲第9番ニ長調 |
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指揮者 |
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土田 政昭 (千葉市管弦楽団 常任指揮者)
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ソリスト |
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出演者 |
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去る11月30日、千葉県文化会館におきまして、「40周年記念演奏会」を開催しました。曲目ですが、千葉管得意(?)のマーラーの交響曲第9番でした。
得意、という一言で済ませてしまいましたが、ここまでの千葉管の歴史の中で、マーラーは道標になる作曲家です。15周年(1番)、20周年(2番)、25周年(3番)、50回記念(5番)と演奏しており、そのころから「9番はいつやるのか?」という議論を積み重ねてまいりました。そして、この40周年を機に「9番をやろう」という運びになりました。
ここ数年「マンネリ化」「閉塞感」の打破をめざし、練習や演奏会運営を行いました。技術向上は言うに及ばす、集客や団員増のための努力を怠りなく「できることはやる」という方針のもと、行いました。プログラムについても、楽曲解説や記念演奏会特設コーナーも置き、お客さまに千葉管を知っていただくために作成しました。
練習を始めると、技術的にはもちろん、音楽的にも相当な難曲であることを痛感し、強化合宿、そしてたくさんの指導者を迎え、分奏練習をいつもよりも多めに実施してまいりました。もちろん、集客も普段の定期演奏会との比較にならないほど、努力をさせていただきました。
演奏会当日は、いつもよりも倍近くの数のお客さまに来ていただき、その拍手の多さ温かさに感動した本番となったことを報告させていただきます。
この努力を「今回限り」というようにしないような継続性を持たねばなりません。
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開場直後の風景、裏方さんのご苦労に感謝します。 |
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終演後に撮りました。みんな充実した表情です。 |
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