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| 北上フィルハーモニー管弦楽団 |
北上フィルが贈る音楽の宝石箱
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| 会場 宮古市立宮古小学校、田野畑村立田野畑小学校 |
2014年6月7日(土）
2014年6月8日(日） | 2014年6月7日(土）15:00
2014年6月8日(日）13:30 |
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田野畑公演全景
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| 曲 目 |
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１．富田勲／新日本紀行のテーマ
２．ロドリーゴ／アランフェス協奏曲より第2楽章抜粋（ギターソロ：岩見千丈）
３．メンデルスゾーン／ヴァイオリン協奏曲より第1楽章（ヴァイオリンソロ：川原田泉）
４．ヴェルディ／歌劇「アイーダ」より凱旋行進曲
５．大友良英／あまちゃんのテーマ
６．〈指揮者体験コーナー〉あまちゃんのテーマ
７．ドボルザーク／交響曲第9番「新世界」より第2楽章、第4楽章
8．菅野よう子／花は咲く |
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| 指揮者 |
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寺崎巌
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| ソリスト |
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川原田泉（ヴァイオリン）
岩見千丈（ギター）
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| 出演者 |
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北上フィルハーモニー管弦楽団
宮古市立宮古小学校吹奏楽部
宮古市立山口小学校吹奏楽部
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当初、被災地への訪問演奏会のタイミングが本当に良いのか悩んだ。それは震災直後から非常に多くのアーティストが被災地公演を行っており、現地住民の立場では「もうたくさん。有難迷惑だ」という声の情報も入っていたためである。しかし、リサーチを詳しくすると被災後３年経過して現在は被災地公演するアーティストが少なくなっていることと、フルオーケストラ公演はほとんど行われていないことが分かったので今回の演奏会タイミングおよび訪問先は良かったと考えている。
１泊の２日公演にしたことについては、運営企画としては負荷が大きくなり困難の極みであったが、結果としては団員やエキストラなどの出演者のモチベーションを大いに上げることにつながったと考えている。
開催地の選定については、団員岩見と指揮者寺崎氏の出身地であることから演奏会の意義やモチベーションの高揚に大きく貢献したと考える。さらにヴァイオリンソリストも宮古出身ということも演奏会を盛り上げたと考える。
当初の現地に元気を届けるという目標は最高の形で実現できたと考える。
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宮古公演全景 |
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宮古公演指揮者体験コーナー |
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