|
|
|
NPO法人 静岡フィルハーモニー管弦楽団 |
静岡フィルハーモニー管弦楽団 第37回 定期演奏会
|
会場 静岡市民文化会館大ホール |
|
開場時の様子
|
|
曲 目 |
|
セルゲイ ラフマニノフ ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 作品18
Sergei Rachmaninoff Piano Concerto No.2,C minor Op.18
アントン ブルックナー 交響曲第4番変ホ長調「ロマンティック」
Anton Bruckner Symphony No.4 in Es major Romantic
ノヴァーク版1878/80年第2稿
|
|
指揮者 |
|
黒岩 英臣
|
|
ソリスト |
|
黒岩 悠
|
|
出演者 |
|
|
|
第37回定期演奏会、初挑戦のブルックナーの交響曲第4番とラフマニノフのピアノ協奏曲第2番とこの2つの大曲の演奏会であった。黒岩マエストロのロマンティックな音楽作りを、会場のお客様と共に、演奏している我々も堪能できたと確信できた演奏でもあった。
ラフマニノフはソリストの自由な表現に柔軟に合わせることの緊張感が、コンチェルトの醍醐味として発揮でき、初挑戦のブルックナーは静岡ではめったに生で演奏される機会がないというお客様の声もあり、意義のある挑戦であった。十分な迫力が発揮でき、観客の手ごたえを感じた演奏会となりました。
今後も、演奏会の体験を生かし、さらにオーケストラ音楽を楽しめる演奏会作りを持続していきたい。
演奏レベルの向上も望まれるが、我々が出来ることは感動を伝えることであると再認識した。
|
|
演奏の様子 |
|
ピアノ協奏曲 |
|