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東京サロンオーケストラ |
東日本大震災復興支援チャリティーコンサート・第39回定期演奏会
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会場 板橋区立文化会館・大ホール |
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演奏会の様子
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曲 目 |
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第一部
ニコライ/歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
ラロ/スペイン交響曲 ニ短調 作品21
第二部
山本 正一編曲/接続曲:日本の名歌集「美しき日本」
レハール/メリーウィドウ・ワルツ
ロジャース/サウンド・オブ・ミュージック セレクション
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指揮者 |
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野宮 敏明
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ソリスト |
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ヴァイオリン/喜多村 弾
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出演者 |
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今回は、「東日本大震災復興支援チャリティーコンサート」の冠のもとに開催しました。
本来の演奏プログラムは、第2部に「胡桃割り人形」を予定していましたが「大震災」により計画停電や、練習会場の使用不可が1ヵ月間続き、通常の練習ができない状態でした。
幸い4月から徐々に平常に戻り、第二部のプログフラムを急遽、ポプュラー音楽に変更しての練習の再開でした。
過去に演奏した曲でしたので、まとまりも良く本番に向かって不安もさほどなく取り組むことができました。
演奏会当日は、普段の力がでるようゲネプロでは、指揮者は本番さながらの演出力で、個性ある表情の演奏をこころがけるよう各団員に示唆し、指揮者の意図が団員のこころに染みわたったかのように、本番ではかなり良い音楽性を追求した演奏会となりました。
また、ヴァイオリンのソリストは、「お客様へ、自分の音楽性ができるだけ伝わるよう表現力、音色の深淵性を最大限に発揮した」との感想を述べているように、良い演奏の集大成の演奏会だったかと思います。
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ソリストと一緒に |
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多くの方が来てくださいました。 |
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