|
|
|
成田フィルハーモニー管弦楽団 |
ファミリーコンサート in 成田
|
会場 成田国際文化会館大ホール |
2010年10月24日(日) | 14:00開演(13:30開場) |
|
若林先生とのメンデルスゾーンVn協奏曲
|
|
曲 目 |
|
ビゼー/歌劇「カルメン第一組曲」より トレアドール
メンデルスゾーン/バイオリン協奏曲
ヨハン・シュトラウス2世/美しく青きドナウ
ボロディン/中央アジアの草原にて
ケテルビー/ペルシャの市場にて
シベリウス/交響詩 フィンランディア
★スペシャルイベント★
楽器体験コーナー[休憩時間中]
指揮者体験コーナー(曲目:カルメン) |
|
指揮者 |
|
吉村 仁
|
|
ソリスト |
|
若林 佳水
|
|
出演者 |
|
|
|
今回の選曲は年齢に関係なくどなたでも楽しんでいただける曲を、というコンセプトで組んだのが演奏会の成功につながったのだと思います。
演奏会は、小泉成田市長のご挨拶で始まりました。市長はご都合がつく限りはお出で頂いています。
第1部はトレアドールとヴァイオリン協奏曲でしたが、ソリストには成田フィルにコンミス・トレーナーとして指導して頂いている若林先生にお願いしたことで、息のあった演奏ができ、お客様も長い曲にも関わらず引き込まれていたように感じます。
今回の演奏会は、体験型の演奏会をということで、休憩時間を30分間にして、実際に楽器が演奏できる「楽器体験コーナー」を設けました。団員が指導役となって楽器に触れ音を出すのですが、好奇心旺盛なお子様には特に好評でした。
また、長い休憩時間に楽器体験をされないお客様のために舞台ではアンサンブルで楽しんで頂きました。
休憩後は指揮者体験コーナーからスタートしました。受付で申込んだお客様の中から3人(今回はお子様3人)を抽選し、指揮者の吉村先生に教わりながら3人とも立派に指揮をしていました。
後半の曲はいずれも風景を描いた曲を演奏し、最後はフィンランディアで勇壮に締めくくりました。
<良かった点>
体験できる企画がよかったと感じます。
楽器に触れたり、指揮を体験したことで、その後の曲がより楽しめたという感想をたくさん頂きました。
ライトクラシックだけでなく、協奏曲を入れたことで、演奏会が引き締まりました。
<今後の課題>
今回のような企画、特に楽器体験コーナーは大規模な開催が初めてであったため、団員には戸惑いもありました。
事前にも予想されたが、誘導などに不手際もみられた。今後企画する際は綿密な計画が必要と考えます。
|
|
楽器体験コーナー |
|
終演後のロビー風景 |
|