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| 八戸ジュニアオーケストラ |
八戸ジュニアオーケストラ第21回定期演奏会 〜近代ロシアの巨匠たち〜
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| 会場 八戸市公会堂 大ホール |
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第21回定期演奏会のステージ
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| 曲 目 |
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組曲「道化師」作品２６ カバレフスキー作曲
組曲「仮面舞踏会」 ハチャトゥリアン作曲
ピアノ協奏曲 第五番「皇帝」ベートーヴェン作曲 |
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| 指揮者 |
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梶浦昌之・高橋明男
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| ソリスト |
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ピアノ独奏:アルバート・ロトー
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| 出演者 |
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八戸ジュニアオーケストラ
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今回の演奏会は、第一部を「近代ロシアの巨匠たち」と題してカバレフスキー作曲の組曲｢道化師｣と、ハチャトゥリャン作曲の組曲「仮面舞踏会」を演奏した。耳慣れた曲で聴衆の反応が良かった。第2部はピアニストのアルバート・ロトー氏をお迎えしベートーヴェン作曲のピアノ協奏曲第5番｢皇帝｣を演奏した。
聴衆の感想として「ピアノの音色の圧倒的な美しさに感動した」「初めて来ましたが質の高い演奏を聴くことができ満足しています」｢久しぶりにアマチュアのオーケストラの演奏を聴きました。若さあふれる演奏に圧倒されました｣など、好意的なものが多かった。
<良かった点>
今回は開演前に、ロビーコンサートを行った。今年の5月から練習会場が城下小学校に変更となり、その縁で城下小学校器楽部〔弦楽合奏〕と一緒に演奏することを試みたところ大変好評だった。また、木管五重奏の演奏も練習成果を発揮していた。親子ペア券を作成し、市内の小学校に呼びかけたところ52組の親子が来場し、初めて生のオーケストラを聴いたという感想も聞かれて嬉しかった。今後もクラッシックを広く聴いてもらえるような活動をしていきたい。
<今後の課題>
今回は演奏会日時と学校行事などと重なり出演出来ないメンバーが数人出た。公会堂の予約が思うように取れないのが現実であり何とか調整していきたい。また、団員が減り存続が危ぶまれるようになった。今回のように弦楽のある学校との共演なども考えてオーケストラの輪を広げていきたい。ＴＣＣの援助で質の高い音楽に触れることが出来た。良い機会を生かして音楽活動をしていきたい。
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ロビーコンサートの様子 （城下小器楽部と共に） |
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演奏会の立て看板 |
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