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大津管弦楽団 |
大津管弦楽団第117回定期演奏会
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会場 大津市民会館 |
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受付の様子
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曲 目 |
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モーツアルト /歌劇「フィガロの結婚」より 序曲ドヴォジャーク /チェコ組曲
チャイコフスキー /交響曲第六番「悲愴」
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指揮者 |
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山川すみ男
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ソリスト |
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出演者 |
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本演奏会では、チャイコフスキーの代表的な交響曲「悲愴」と、最近隠れた名曲として脚光を浴びているドボルザークの「チェコ組曲」を取り上げ、クラッシック音楽に馴染みのない方々にも楽しんでもらえるコンサートづくりを心がけた。招待者向けにオーケストラ入門のしおりを配布したり、開演前に弊団メンバーのアンサンブルによるロビーコンサートを実施、さらに演奏会中に司会による曲目解説を入れるなどして、青少年の方々にオーケストラやクラシック音楽への興味や理解を深めてもらえるよう工夫した。
「悲愴」の終楽章が終息したしばらくの静寂の後の、温かく盛大な拍手に演奏会の成功を実感した次第である。またアンコールで取り上げたハチャトリアンの「仮面舞踏会」も大変好評であった。
<良かった点>
・今回は演奏会の約3ヶ月前から広報活動を開始し、またマスコミへの広報をより積極的に行ったため、一般の方々には難しいプログラムであったが、朝からあいにくの雨にも関わらず、多くのお客様に来場いただいた。
・招待企画により、青少年やその保護者の方々に対しクラシック音楽やオーケストラ入門のきっかけ作りに貢献することができたと思う。
<今後の課題>
・動員についてはまだまだ工夫の余地がある。今後さらなる来場者数の増加を図りたい。
・演奏技術の研鑽はもちろんのこと、今後もわかりやすい司会解説など様々な企画を取り入れることにより、今回来場して下さった多くの皆様に、リピーターとして演奏会に来て頂けるよう努力していきたい。
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ロビーコンサート |
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