|
|
|
モーツァルトアンサンブルオーケストラ |
モーツァルトアンンサンブルオーケストラ第26回定期演奏会
|
会場 日経ホール |
|
日経ホール、舞台でのリハーサル中
|
|
曲 目 |
|
ベートーヴェン 交響曲第7番 イ長調 Op.92
パウル・ユオン セレナーデ Op.85
モーツァルト 交響曲第40番 ト短調 K.550
|
|
指揮者 |
|
藤原義章
|
|
ソリスト |
|
|
|
出演者 |
|
藤原義章
モーツァルトアンサンブルオーケストラ 団員
賛助出演者 数名
|
|
ふたつの名曲ベートーヴェン第7交響曲、モーツァルトの40番ト短調の間に日本初演のユオン弦楽のためのセレナーデを演奏するという魅力的なプログラム、そして朝日新聞東京版、埼玉版に特別記事が載ったこと、それから耳の障害者を磁気ループシステムを用意して招待したことで5月になってから評判が高くなってきました。 演奏内容仕上がりも1年かけて用意したので大変良くなりました。はじめて使用した会場、日経ホールは前もって演奏会に出かけて受けた印象ではややデッドな感じだったが本番ではクリアな音が聞ける良いホールだと思いました。演奏会ではTCC招待の初めて見えたお客様がとてもお行儀よく本当に熱心に聴いてくれたのがうれしく思いました。曲の最後音が消えた瞬間の静寂それから大きな拍手がありがたいと思いました。演奏会の出だしで団員の一人が挨拶し、この演奏会をJAO理事長 故森下氏にささげる由を宣言した。プログラム後半で指揮者藤原義章氏が音楽の楽しみ方、リズム論を交えながら親しみやすく解説、2曲演奏した。大変充実した演奏会となったと思います。
<良かった点>
いままでクラシックの演奏会に縁遠かった方が音楽会に来られ、おおいに満足して帰っていただけた。音楽的妥協はせず音楽内容はあくまで正統的クラシックの音楽会、それに工夫をして親しんでもらえたこと。
聴覚的情報保障のため1枚のパンフレットを用意した。
<今後の課題>
また聴覚障害の方を招待する場合は解説やナレーションについて手話通訳や要約筆記を用意したほうがよいのか検討が必要。
|
|
第26回定期演奏会会場入り口 |
|
お客様の入場 |
|