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福井室内管弦楽団 |
福井室内管弦楽団第17回定期演奏会
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会場 ハーモニーホールふくい 小ホール |
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会場の模様
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曲 目 |
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交響曲第32番Sinfonieト長調Kv318W・A・モーツァルト
フルート協奏曲 G-Dur op29 C・シュターミッツ
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より いとしいお父様 G・プッチーニ
歌劇「ラ・ボエーム」より わたしの名はミミ
ピアノ協奏曲 イ短調作品16 E・グリーク
アンコール
歌劇「コシファントッテ」序曲 W・A・モーツァルト
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指揮者 |
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清水 八洲男
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ソリスト |
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フルート 三屋 風
ソプラノ 定池 公恵
ピアノ 大橋 春奈
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出演者 |
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福井室内管弦楽団
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当団では毎年「いかに地域貢献が出来か」を団員間で検討して演奏会を企画しております。
本年は
「地元若手演奏家の育成のためコンチェルトのソリストとして招聘する」
「介護施設等で介護に従事している職員の方々を演奏会に招待し《心のリフレッシュ》をしていただき、心温まる介護をしていただく」
を二つの柱として演奏会を企画いたしました。
まず、若手演奏家の育成ですが、本年6月11日に「フルートソリストオーディション」を開催し、県内8名の中高校生フルート奏者を審査して、最高得点者の「三屋 風」さんを定期演奏会ソリストと決定しました。
つぎに、過去の県内音楽コンクールの入賞者から「ソプラノ」と「ピアノ」の奏者を選出し曲目を決定しました。
第2の柱である「介護従事者の招待」のため、県内各市の福祉協議会を訪問し、当団の趣旨を説明し福祉事務所を通じて「招待券」を配布しました。中には、「会報」に演奏会の案内を掲載してくださった福祉施設もあり、演奏会当日には74名の方が来場しました。
さて演奏会ですが、「モーツァルトイヤー」にしか演奏しないであろう、「モーツァルト 交響曲第32番」で幕を開け、三屋風さんのフルートソロによる「C・シュターミッツ フルート協奏曲 G-Dur op29」、ソプラノの定池 公恵による「
歌劇「ジャンニ・スキッキ」より いとしいお父様 G・プッチーニ 歌劇「ラ・ボエーム」より わたしの名はミミ」。現役女子高生の溌剌としたフルート演奏と、「瑞々しい」ソプラノの演奏で1部終了。
第2部は大橋 春奈さんのソロによる「グリーク ピアノ協奏曲 イ短調」圧倒的なテクニックと音量、そしてソリストの美貌に酔いしれ、最後に締めの「モーツァルト 歌劇「コシファントッテ」序曲」で熱狂の内に終焉を迎えました。
モーツァルト死後200年を記念して結成した当団ですが、モーツァルト生誕250年を無事迎え来年はさらなる飛躍を誓い、来年の演奏会に向け練習に励んでおります。来年は僻地演奏も企画しております。今後とも福井室内管弦楽団にご期待下さい。
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演奏会の状況 |
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