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八戸ジュニア・オーケストラ |
第17回定期演奏会「トランペットの魅力とオーケストラの楽しみ」
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会場 八戸市公会堂大ホール |
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津軽三味線が加わっての『じょんがらラッパ』の演奏
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曲 目 |
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トランペット協奏曲(アルチュニアン)
喜歌劇「こうもり」序曲(ヨハン・シュトラウス)
ディヴェルティメント(モーツァルト)
後宮よりの逃走(モーツァルト)
交響曲第40番(モーツァルト)
じょんがらラッパ 他 |
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指揮者 |
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梶浦昌之・高橋明男
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ソリスト |
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関山幸弘(NHK交響楽団首席トランペット奏者)
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出演者 |
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八戸ジュニア・オーケストラ
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今回は第一部を「オーケストラの楽しみ」とし、モーツァルトを特集した。最初は緊張気味だったが、徐々にほぐれて波にのり、交響曲第40番の第一楽章や歌劇『魔笛』序曲を演奏した。
第二部の「トランペットの魅力」では、NHK交響楽団首席トランペット奏者関山幸弘氏を客演として迎え、アルチュニアン作曲の「トランペット協奏曲」を演奏した。手慣れた手法でさらりと吹く中に、多くの技術と音楽をアピールして聴衆を魅了した。また、団員と共に「トランペット吹きの休日」を演奏し拍手喝采を浴びた。
アンコールは津軽三味線が加わり「じょんがらラッパ」で最高潮に盛り上がった。
当初1000名の中ホールを予定していたが、招待客も多くなる可能性があったので、大ホール(1500名)に変更した。今回は例年より多く1132名の入場者があった。
多くの方々のお陰で成功裡に終えることができ、団員はプロと共演できたことを大変喜んでいた。また、聴衆のアンケートからは初めてジュニアオーケストラを聴いたという方が多く、満足しての感想が多かった。
今回の演奏会で引退する団員(高校3年生)が多く、来年に向けて団員確保が課題である。オーケストラの魅力を多くの方々に知っていただくことや、演奏する団員が音楽活動を通してより成長していくように今後も頑張っていきたい。
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初めての企画のロビーコンサート |
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拍手喝采の『トランペット吹きの休日』演奏 |
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