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ウインドミルオーケストラ |
ウインドミルオーケストラ第32回定期演奏会
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会場 習志野文化ホール |
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ピーターと狼(ナレーターの関口さん)
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曲 目 |
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チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」
プロコフィエフ「ピーターと狼」
ヴェルディ「運命の力」序曲 |
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指揮者 |
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吉田裕史
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ソリスト |
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出演者 |
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今回の演奏会は、指揮者にイタリアでご活躍されている吉田裕史先生を初めてお迎えして親しみやすいクラシックの名曲を演奏しました。
最初に演奏したヴェルディ「運命の力」序曲は、吉田先生の得意な「イタリアもの」ということで、曲の随所にみられる木管のソロはオペラのアリアを想起させ、中間の部の金管のコラールは教会の崇高な響きを、フィナーレは劇的な演奏となりました。
次の曲では、劇団四季でも活躍されている関口さんをお迎えしてプロコフィエフ「ピーターと狼」を演奏しました。とても親しみやすい曲なのですが、ナレーションとオーケストラの掛け合いが難しく、練習ではとても苦労しました。本番では、オペラで活躍されている吉田先生の指揮の下、ナレーションと音楽がマッチしてお客様にも楽しんでいただけました。
休憩を挟んで後半には、イタリアにあこがれていたチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を演奏しました。感情の起伏が激しいこの曲を、吉田先生は、早めのテンポ設定で一気に、そして劇的に指揮していただきました。
アンコールには、同じくチャイコフスキー「花のワルツ」を演奏して、第32回の定期演奏会を終了しました。当日は、1000人を超えるお客様にご来場いただき、アンケートの結果も概ね良好なものでした。
当団の演奏会は、一年後となりますが、来年もよい演奏を心がけ多くのみなさまにご来場いただきたいと考えております。
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ピーターと狼(猫の入場待ち) |
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