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											| 大阪市民管弦楽団 |  
											| 大阪市民管弦楽団第65回定期演奏会 
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											| 会場 ザ・シンフォニーホール |  
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								| 曲 目 |  | ブルッフ バイオリン協奏曲 マーラー 交響曲第1番
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								| 指揮者 |  | 村中大祐 |  
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								| ソリスト |  | 岡田英治(バイオリン) |  
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								| 出演者 |  |  |  
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								| 今回の定期演奏会は当初佐藤功太郎先生の指揮を予定しておりました。佐藤先生は昨年夏頃からガンと闘っておられましたが、小康を得られ6月初旬に1度練習を見ていただきました。しかし、その後病状が急変し逝去されました。このため、急遽指揮を村中大祐氏にお願いすることになりました。 村中氏はイタリアやイギリスを中心に活躍する気鋭の指揮者で、8月末に開催された「横浜オペラ未来プロジェクト」の芸術監督を務めておられます。
 
 プログラムはマーラーとブルッフの2曲プロとしておりましたが、演奏会の最初に佐藤先生に指揮いただいた思い出の曲・オペラ「椿姫」の前奏曲を演奏し、佐藤先生を偲びました。
 
 マーラーの交響曲第1番は「花の章」を付けて演奏しました。花の章は作曲当初は演奏されていましたが、その後の改訂の中で削除されたものです。今回の故佐藤先生が「ぜひ花の章を付けて演奏しよう」とおっしゃったことによるもので、村中氏にも快諾いただきました。
 
 ブルッフのソロは岡田英治先生にお願いしました。岡田先生は元大阪フィルハーモニーのコンサートマスターで、長年当団のトレーナーをお願いしており、息の合った演奏が出来たと考えております。
 
 
 
 
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