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山形フィルハーモニー交響楽団 |
2006山フィルファミリーコンサート〜青少年音楽普及公演〜
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会場 山形市民会館大ホール |
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大変楽しいコンサートでした。
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曲 目 |
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バーンスタイン キャンディード序曲
ベートーヴェン 交響曲第4番
チャイコフスキー バレエ音楽「くるみ割り人形」(全曲版より) |
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指揮者 |
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籾山和明
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ソリスト |
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脚本・語り 熊倉一雄(くるみ割り人形)
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出演者 |
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山形フィルハーモニー交響楽団
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「よかった点」
観客が多数入り、招待者も目標をクリアして、非常に意義のある演奏会となった。地域に広く招待状を送付したことで、普段なかなか情報が少なかったり、機会が無かったりする地域でも告知ができ、集客につながったのではないか。盲学校の生徒さんも聴きに来てくれ、地域社会に対する音楽を通じての貢献が出来た。青少年音楽普及公演としては、非常に意味の有るコンサートであったと思われる。また、全体的に仕上がりが良く、演奏自体も大変好評であった。特に今回で11回目となる熊倉氏との協演は、分かりやすく、独自のストーリーで、山形でしか聴けない非常に意義のある演奏会であった。毎回楽しみにしてくださっているファンの方もおり、そういった方々に満足していただける演奏会であったと思われる。ラジオや、テレビなどのパブリシティにより、問い合わせなどもあり、広報においても有効な活動が出来た。
「今後の課題」
実際に招待券を送付した数に比較して、来場いただいた人数がまだまだ少ない。今後として、来場いただく人数の増加に向けて、更なる告知やアピールが必要になると思われる。さらに、障がい者の専用席を設けるなどの配慮をしつつ、招待を継続し、地域に貢献していく必要があろう。(可能であれば、点字のプログラムの準備も考慮したい。)また、小さいお子様も多かったせいか、会場が若干騒がしかったという意見もあった。今後、会場のスタッフなども検討していくと共に、ファミリーコンサートの意義を崩さぬよう配慮していく必要があろう。
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学生さんが、たくさんきてくれました。 |
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くるみ割り人形です。 |
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