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大府市楽友協会管弦楽団 |
第24回定期演奏会
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会場 大府市勤労文化会館 |
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会場がブラームスの交響曲第2番の美しい旋律に包まれます。
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曲 目 |
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ブラームス 交響曲第2番
デュカス 魔法使いの弟子
ドリーブ バレエ組曲「コッペリア」 |
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指揮者 |
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武藤英明
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ソリスト |
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出演者 |
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1.来場者について
客席の入りは客席の後ろから見ればほぼ埋まっているが、舞台から見るとまだ一がんばりしなければならない、というところだった。
年配の方々はいつものように開演前から列を作って待っていてくださり、オーディエンスとしてこのところ定着している。開催者として最も気になる小・中学生の来場は働きかけからみれば満足できる数ではない。中学校を訪問して、中学生を招待するので演奏会に聴きに来るよう督励してほしい旨話したとき、校長先生が「地域も、子どもを育てるという行動を具体的にとっていかなければならないのではないか、そのために是非力をかしてほしい」と言っておられたように、普段から部活動などを通じて小・中学生と触れあっていくような努力が必要かも知れない。
2.演奏内容について
アンケートでは、好意的に見てくれる人がアンケートを出してくれるという傾向を考慮しても、非常に好評であったと言えるのではないか。また、指揮者の武藤先生のトークもユニークでおもしろかったということであった。
また、これはいつの演奏会でも言われることだが、「チケットの値段が安い!」
という感動の言葉がみられた。
総じて、そのご意見を傾聴しなければならないある方からは、「まあ、お客さんはよく入っていましたし、演奏も力がこもっていてよかったですよ。」と言っていただいた。
3.これからの演奏について
「当地出身のソリストのコンチェルトをやってほしい。」また、本楽団に関心をもってくれている幾人かの人の意見「ベートーヴェンの第9をそろそろやりませんか」…さらなる精進を目指したい。
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指揮者武藤先生の軽妙なおしゃべり。 |
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「団内結婚も何組かあったそうですね…。」和やかな雰囲気で演奏会が進められました。 |
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