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札幌フィルハーモニー管弦楽団 |
札幌フィルハーモニー管弦楽団創立35周年記念特別演奏会
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会場 札幌コンサートホール“キタラ” |
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演奏風景(バンダも総動員の大序曲「1812年」)
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曲 目 |
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・威風堂々第1番(エルガー)
・バレエ組曲「火の鳥」(1919年版)(ストラヴィンスキー)
・祝典序曲(ショスタコヴィッチ)
・スターウォーズより「レイア姫のテーマ」「メインタイトル」(ジョン・ウィリアムス)
・荘厳序曲「1812年」(チャイコフスキー)
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指揮者 |
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中田 昌樹、
シンディ・ペティ(客演指揮)
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ソリスト |
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出演者 |
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札幌フィルハーモニー管弦楽団
オレゴン・プロ・アルテ室内管弦楽団メンバー
(司会)千葉 ひろみ(AIR’G エフエム北海道アナウンサー)
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昭和46年1月に、札幌初のアマチュア市民オケとして創立された札幌フィルハーモニー管弦楽団。創立35周年を記念し開催された、今回の「特別演奏会」は、足かけ6年間、音楽交流を続けてきた札幌市の姉妹都市、米国ポートランド市の音楽仲間26名がお祝いに駆けつけてくれ、大合同演奏会となりました。
客演指揮の中田昌樹氏と米国オケの音楽監督シンディ・ペティさんの指揮で、札幌が世界に誇る音楽ホール“キタラ”大ホールは、120名の奏者のパワーが最高潮に達し、来場された1200名を超えるお客様を圧倒しました。また、司会に地元北海道の人気FMパーソナリティの千葉ひろみさんを迎えての指揮者同士の楽しいおしゃべりなどももりこまれ、会場の雰囲気も非常になごやかになりました。
今回は、札幌市内中高校吹奏楽部をはじめ、養護施設、障害者学校等の生徒さん、さらにはJICA研修で来日中の外国からの研修生の皆さまなど200名以上をご招待し、生のオーケストラを楽しんでいただきました。
皆さまからは、「母子ともども大変楽しく聴かせていただきました」「大迫力に圧倒され、元気が出ました、ありがとう」といった声をたくさんいただくことができました。また、演奏者の中にも、市内高校吹奏楽部生徒5名を招待し、一緒に演奏いたしましたが、彼らからも「本当に素晴らしい経験をした」「明日からでもすぐオケをやりたい」といった声が上がっていました。
私たちは、札幌で最も歴史あるオケとしての誇りをもちつつ、市民の皆さまと常に一緒に音楽を楽しんでいけるよう、さらに努力していきたいと思います。
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開演をお待ちいただいているお客様 |
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キタラホール正面に掲示されたコンサート案内 |
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