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奈良交響楽団 |
奈良交響楽団第70回記念定期演奏会
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会場 奈良県文化会館国際ホール |
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ロビーでのプレコンサートの様子。東京、ミュンヘン、ロサンゼルスの各種オリンピックファンファーレを演奏。
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曲 目 |
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モーツァルト:交響曲第35番「ハフナー」
マーラー:交響曲第5番 |
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指揮者 |
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藏野雅彦
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ソリスト |
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出演者 |
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・今回の演奏会は、当団にとっては、非常にチャレンジングな選曲(マーラーの交響曲第5番)であったため、通常は、年に2回行う定期演奏会を今回1回のみに絞り、約10ケ月の練習期間を設けた。その成果が充分出た演奏内容であったと考える。TCC-B方式の今回のテーマであるTOKYO2020への機運を盛り上げる為の仕掛けについては、プレコンサートでのMCを交えての五輪ファンファーレの演奏やプログラムに挟み込む特別冊子「エチュード」への言及等を行うことにより、来場者にその気運を感じて頂けたと考える。(TCC事務局には、ロビーでのプレコンサートの台本、写真および別冊「エチュード」を提出)。本プレコンサートを通じて、地元のアマチュア吹奏楽団のご協力を頂くことができ、今後の協力関係の基礎を築くことができたことも大きな収穫であった。
・入場者については、当日使用座席数1,294席に対して入場者数1,161人、充足率90%という高い実績をあげる事ができた。また、基本施策である高齢者の招待に関しても、入場率、絶対数とも目標を達することが出来た。
・今回の演奏会の成功によって、さらなる大曲(マーラーの復活や、ベートーヴェンの第九等)への道筋も見えてきたが、一方で、基本に戻ってアンサンブルの精度を高めていくべく、基礎練習を行っていきたいと考える。
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外国人招待企画で来られた米国人観光客 |
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開場前に入り口付近に並ぶお客様 |
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