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酒田フィルハーモニー管弦楽団 |
酒田フィルハーモニー管弦楽団第41回定期演奏会
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会場 酒田市民会館 希望ホール |
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アンコール曲演奏中 ブルッフの『ロマンス』
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曲 目 |
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ベートーヴェン:序曲「コリオラン」
R.シュトラウス:交響詩「ドン・ファン」
ベルリオーズ:交響曲「イタリアのハロルド」 |
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指揮者 |
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中橋健太郎左衛門
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ソリスト |
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今井信子 (ヴィオラ)
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出演者 |
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酒田フィルハーモニー管弦楽団
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年一度の定期演奏会ではいつも素敵なソリストをお迎えしていますが、今回はなんと世界的なヴィオリスト、今井信子氏を迎えるという夢の様なことが実現しました。ふだんはスイスにお住まいで、日本には3ヶ月間しか戻らないというお忙しいスケジュールの中、ここ酒田に初めてお出でいただきました。アマチュアのオーケストラとの協演はほんとに稀なことだそうです。一週間前の練習にも来て下さいまして、至福の音楽の時間を私達オーケストラのメンバーは過ごしました。なんとも言葉ではいい尽くしがたい音色は、聴きに来てくださったお客様はもちろん、ステージ上のメンバーをも魅了しました。またアンコールはブルッフの『ロマンス』が演奏されました。
これに先立って演奏された R.シュトラウスの『ドンファン』は、かなりの難曲でした。今までにないほど練習時間も多くを割きました。演奏が終わった後のメンバーの率直な感想は、「これで猛練習しなくても済むか! でもなんか寂しい気がするーー」というものでした。
指揮は中橋健太郎左衛門氏。TCCコンサート オペラ「ラ・ボエーム」「蝶々夫人で指揮をしていただいた御縁で、定期演奏会初登場でした。コンサート前のプレトークもやっていただいて、大変好評でした。
地域の皆様に支えられて創立46年、これからも感動を与えられるオーケストラを目指して頑張ります。
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