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横浜フィルハーモニー管弦楽団 |
第70回定期演奏会
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会場 横浜みなとみらいホール 大ホール |
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開場直前の受付です。
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曲 目 |
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ベートーベン 交響曲第九番「合唱付き」
J.Sバッハ パッサカリアとフーガハ短調(レスピーギ編曲) |
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指揮者 |
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海老原光
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ソリスト |
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ソプラノ 宮部小牧/
アルト 青木洋也/
テノール 藤田卓也/
バリトン 藪内俊弥
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出演者 |
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管弦楽:横浜フィルハーモニー管弦楽団
合唱:ソニー・フィルハーモニック合唱団
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天候にも恵まれ、絶好の演奏会日和になりました。前売りで用意したチケットが公演1ヶ月前に完売し、たくさんの方にお出でいただき、改めて12月に「第九」を演奏することの偉大さを感じました。
指揮者の海老原氏とは今回で3回目となり、団員との関係は発展期を迎え、緊張感のある「年末の風物詩」にふさわしい本番となりました。海老原氏からは「横フィルはもっとできる」とのありがたい激励をいただき、今後に繋げたいと思います。アマチュアオーケストラにとって、技術的・経済的等様々な理由で選曲が難しい「第九」を演奏できたことに、今回関わっていただいたすべての方々に感謝申し上げます。
<良かった点>
今回は約7ヶ月という十分な練習期間がありました。そのため、じっくりと曲に向き合う時間が取れました。海老原氏の熱心なご指導の元、「第九」という難曲に取り組めたことは、当団の今後にとっても非常に有意義であります。また、実力あるソリスト・合唱団の方々と共演できたことも幸運でした。
事務面も、ある程度余裕をもって準備を進めることができ、指揮者・ソリスト・合唱団とも密に連絡を取り合うことができました。演奏会の規模が大きくなるほど、事務的な面で煩雑なことも多くなりますが、一丸となって協力し合えました。
多くの方々の協力のもと、無事に演奏会を終えることができました。また来場者の皆さまからも概ね好評な感想をいただきました。
<今後の課題>
今回はマスコミ関係への働きかけでトヨタブランドのアピールができませんでした。横浜は、演奏会情報の掲載の競争率が激しく、掲載そのものが難しく、また繁忙期とも重なりました。掲載活動の難しさを感じました。
65歳以上の方を優待しているため、その世代のリピーターや来場者数の多いことが当団の特徴です。他の世代の方々にもお越しいただけるよう、より一層の周知活動が必要です。
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開演前のホール内です。大勢の方が来場されています。 |
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第九の本番。 |
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