|
 |
 |
横浜シティ・フィルハーモニック |
第55回定期演奏会
|
会場 横浜みなとみらいホール 大ホール |
2013年 6月30日(日) | 13:30
(13:00開場) |
|

1階の満員の様子です。(画質が悪くてすみません)
|
 |
曲 目 |
 |
ブルックナー 交響曲第4番「ロマンティック」
ブルッフ ヴァイオリン協奏曲 第1番
ベートーヴェン 歌劇「フィデリオ」序曲 |
 |
指揮者 |
 |
御法川 雄矢
|
 |
ソリスト |
 |
東海 千浪
|
 |
出演者 |
 |
横浜シティ・フィルハーモニック
|
 |
今回の演奏会では、より多くの地元地域の皆さまに生のクラシック音楽を聴いていただきたいというコンセプトのもとに、広報活動や練習に取り組みました。
広報活動としては、チラシを通常より増刷し多くの会場に挟み込み実施、また会場近隣の中学校、高等学校、及び高齢者施設に演奏会の案内状と招待券の発送を実施しました。これらの活動に加え、当日は天候に恵まれたこともあり、過去最高の動員数(1392名)を記録することができました。開場の1時間以上前からお客様の列ができましたが、会場整理スタッフやチケット販売・引換窓口スタッフのおかげで、大きな混乱もなく開場することができました。
演奏面では、ソリストに当団のトレーナーでもある東海千浪先生をお迎えし、ブルッフのヴァイオリン協奏曲を演奏。東海先生の力強いソロに影響され、オーケストラとソリストが一体となりました。さらに、当団として初であるブルックナーの交響曲に挑戦。通常より長い練習期間を設け、この難曲に取り組みました。安定感・完成度においては充分な演奏とは言えなかったかもしれませんが、それでもお客様からは多くの拍手を頂くことができ、アンケートからも好評のご意見を多く頂戴することができました。
上記以外に、日頃クラシック音楽に慣れていないお客様にも親しみをもって楽しんでいただくため、プログラムの曲目解説をより分かり易く記載しました。さらにクラシック音楽に関するクイズを掲載し、演奏以外の時間でも気軽に楽しんでいただく機会を提供することができました。
|
 |
開場前に並んでいるお客さんの列 |
 |
無事に演奏会も終了しました。 |
|