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習志野フィルハーモニー管弦楽団 |
第83回定期演奏会
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会場 習志野文化ホール |
2013年 7月 7日(日) | 14:00(開場13:15) |
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演奏会風景
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曲 目 |
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プロコフィエフ「古典交響曲」
リャードフ「8つのロシア民謡」
チャイコフスキー「交響曲第6番 悲愴」 |
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指揮者 |
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新田ユリ
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ソリスト |
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出演者 |
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2013年7月7日に習志野フィルハーモニー管弦楽団第83回定期演奏会(第1428回TCCコンサート)が行われた。前日に梅雨明けが宣言され、夏らしい陽気のコンサート日和であった。指揮は地元千葉で活躍のすそ野を広げている新田ユリ氏。当団とは4年ぶり4回目の共演となった。開場前から多くのお客様にお集まりいただき、折からの暑さに考慮し、開場時間を早める一幕もあった。また、当日券を求めるお客様にも多くご来場いただいた。プログラムはチャイコフスキーの悲愴交響曲をメインに、前半にはプロコフィエフの古典交響曲とリャードフの「8つのロシア民謡」を配したオール・ロシア・プログラムを取り上げた。アマチュアにとっては難曲の一つに挙げられる「古典交響曲」であるが、指揮者の指導の甲斐あって大きな事故もなく演奏。2曲目の「8つのロシア民謡」はほとんどの団員も初めて聞く曲。ロシアの素朴な旋律が並び、会場のお客様からも好評であった。特に3曲目の叙情歌ではチェロパートの熱演が光りました。チャイコフスキーの交響曲は、指揮者の熱のこもった指揮に引っ張られて、演奏も熱を帯び、3楽章で大拍手が起きる。4楽章もそれに負けない好演でした。アンコールでは昨年末に亡くなった当団創設以来のメンバーへの追悼の意向も込めて、エルガー「エニグマ変奏曲」より「ニムロッド」、チャイコフスキー「くるみ割り人形」より「葦笛の踊り」が演奏され、多くのご声援を持って演奏会を終えることが出来た。
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受付風景 |
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会場入り口 |
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