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刈谷市民管弦楽団 |
刈谷市民管弦楽団20周年記念第25回定期演奏会
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会場 刈谷市総合文化センターアイリス大ホール |
2011年 2月20日(日) | 16:00開演(15:15開場)
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マーラー交響曲第1番 「巨人」 演奏の様子
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曲 目 |
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マーラー 交響曲第1番ニ長調 「巨人」
ブラームス ハイドン主題による変奏曲
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指揮者 |
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今村 能
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ソリスト |
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出演者 |
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会場の刈谷市総合文化センターは平成23年4月1日にオープンした真新しいホールであり、今回この会場で初めての定期演奏会開催となりました。木の香りが残る響きの良いホールで当団設立20周年、第25回定期演奏会、刈谷市制60周年という記念の演奏会を開催することができ、団員にとっても来場して下さった地元のお客様にとっても心に残る演奏会となりました。また、記念演奏会の特別企画として、刈谷市立富士松中学校吹奏楽部の生徒さんと合同でファンファーレを演奏しました。一緒に演奏した中学生の方から「一緒に演奏できて勉強になった」との声が聞かれ、また団員にとっても中学生の演奏レベルの高さに驚き、お互いにとって良い刺激となりました。観客の方からも記念演奏会にふさわしい企画・演奏であったと大変好評でした。地域に根ざしたオーケストラであることを団員、そして演奏に参加して下さった中学生、観客の方も認識して下さった演奏会となりました。
〈良かった点〉
新しいホールで記念演奏会を開催し、地域住民の方に市民管弦楽団の存在をアピールすることができた。今後もこのホールを拠点として、地域に根ざした音楽団体として活動していきたい。
視覚障害者の方も曲の解説が楽しめるよう、点字プログラムを作成した。また、視覚障害者の方や初めて演奏会に来場した方に進行がわかりやすいよう、演奏者入場の際、曲目の紹介等場内アナウンスを行った。
〈今後の課題〉
会場に聴覚障害者の方の補聴器補助システムである磁気ループシステムが設置されており、聴覚障害者の方を招待したが、システムの認知度が低く、来場して頂けなかった。今後システムの説明を継続し、認知度を上げ来場して頂けるよう努力したい。
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中学生との合同演奏 |
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