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宮崎ジュニア・オーケストラ |
宮崎ジュニア・オーケストラ 第45回定期演奏会
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会場 メディキット県民文化センターアイザックスターンホール |
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交響曲第3番ハ短調作品78「オルガン付」演奏の様子
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曲 目 |
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ヴェルディ
歌劇「運命の力」序曲
ブルッフ
ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調作品26
サン・サーンス
交響曲第3番 ハ短調作品78(オルガン付) |
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指揮者 |
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土田 浩
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ソリスト |
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ヴァイオリン 三浦 章広
オルガン 鈴木 裕子
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出演者 |
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宮崎ジュニア・オーケストラ
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今回は、創立45周年の演奏会で、団員、関係者とも例年以上に力を注いで迎えました。開演前には、ロビーで団員によるウェルカム演奏を行い、初めておこなった指揮者によるプレトークでは、お客様にコンサートをより身近に感じていただくために、演奏会のマナーやオーケストラの楽器、曲についてのお話をしました。
演奏もブルッフは、三浦氏の素晴らしいヴァイオリンのソロに魅了され、オーケストラも好演することができ、サン・サーンスの交響曲は、大曲への挑戦でしたが、オルガンの豊かな響きにも助けられ、持てる力を十分に発揮できた演奏になりました。団員も聴衆も感動することのできた良い演奏会になったと思います。
〈良かった点〉
○ 広報が広い範囲に行き渡ったのではないかと思う。来場者数が最初の
予想を超えて、急遽全館開放することになりました。
○ 敬老の日であったが、高齢の方も多く来ていただき、また、小学生を 始め、小さな子どもも多数来場してくれました。
○ 午後3時開演したことによって、高齢の方も来場しやすかったのでは ないかと思います。また、遠方の方も、帰りの時間が夕方ということも あり、ゆとりを持って聴けたのではないかと感じます。
〈今後の課題〉
○ 今回は、予想以上に多くの方々に来場いただいたが、これを来年以降 も継続していくことが、大きな課題であると思います。50周年に向け て、OB会の発足の動きもあり、後援会とも連携して、さらに地域の人に 親しまれる団に成長していきたいと思います。
○ 今年は、高校3年生が17人もいて、ほとんどが県外に出て行くの で、今後団員確保が最大の課題です。OBの協力をもっと得られるように 工夫していきたいと考えます。
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ウェルカム演奏の様子 |
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多くの観客が来場いただき満席になりました。 |
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