|
|
|
福島市民オーケストラ |
福島市民オーケストラ 第64回定期演奏会
|
会場 ふくしん夢の音楽堂(福島市音楽堂) 大ホール |
|
開場時お客様の入場の様子
|
|
曲 目 |
|
D.D.ショスタコーヴィチ 交響曲第10番ホ短調作品93
L.V.ベートーヴェン 三重協奏曲ハ長調作品56 |
|
指揮者 |
|
小野 富士
|
|
ソリスト |
|
モルゴーア・クァルテット
(荒井英治Vn・Pf、戸澤哲夫Vn、藤森亮一Vc)
|
|
出演者 |
|
福島市民オーケストラ
|
|
今般は指揮が当団音楽監督の小野先生、そして共演が小野先生所属のモルゴーア・クァルテット(荒井先生Vn・Pf、戸澤先生Vn、藤森先生Vc)、N響中村翔太郎先生(Va)という、豪華この上ないメンバーでした。協奏曲では、普段ヴァイオリン奏者である荒井先生のピアノ演奏、そして小野先生指揮の下、戸澤先生・藤森先生と、いつもの四重奏編成とは違った形で素晴らしいアンサンブルを披露されました。交響曲では、先生方を弦楽器各パートの首席として迎え、凄まじい牽引力でオケを引っ張っていただき、狂気すら覚える音圧で福島市音楽堂を鳴らしきりました。
どちらの曲も福島では演奏機会がほとんどないものでしたが、お客様には大変好評でした。クラシックの多様性を広く紹介したいという当団の目的としても大成功であったと思います。
最後に、演奏プログラムや出演者に左右されることなく安定的に多数の来場数を確保することが例年の課題となっておりますので、当団ファンをより増やす周知活動を引き続き検討してまいります。
|
|
モルゴーア・クァルテットによる三重協奏曲 |
|