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札幌フィルハーモニー管弦楽団 |
札幌フィルハーモニー管弦楽団第60回定期演奏会
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会場 札幌コンサートホールKitara大ホール |
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客席内の震災被災地高校吹奏楽部生徒
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曲 目 |
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「悲劇的序曲」(ブラームス)
「幻想序曲”ロメオとジュリエット”(初稿版)」(チャイコフスキー)
「幻想交響曲」(ベルリオーズ) |
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指揮者 |
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松井 慶太
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ソリスト |
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出演者 |
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札幌フィルハーモニー管弦楽団
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第60回目の節目となる今回の定期演奏会は、札幌フィルハーモニー初登場の松井慶太氏の指揮の下3曲を演奏、観客の皆様から高い評価をいただいた。 「ロメオとジュリエット」は指揮者の要望もあり珍しい“初稿版”にて演奏、また「幻想交響曲」はキタラの広さ・音響を活かした楽器使用を試み、演奏効果を高めた。 来場者からも、演奏楽器の種類や数の多さ、さらには大編成の迫力、そして松井氏の的確な指揮ぶりを堪能できたとの声が多数寄せられた。 TCCの趣旨に沿って、特に今回は昨年9月に起こった「北海道胆振東部地震」被災地の高校生を35名招待し、ホールのプレ見学、楽器紹介などを団員がサポート実施し、そのあと演奏を満喫してもらうことができた。 生徒の皆さんからは「大変素晴らしい経験をした」「演奏の舞台裏が良く分かった」・・などの声を多数いただいた。
当日は札幌市内小中校の運動会とかなり重なったこともあり集客は想定したほどには伸びなかったが、内容的に大変充実した演奏会となった。
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幻想交響曲演奏 |
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