今回も、高齢者や身体障害者の多くの方々にご来場頂き、TCCの補助金によりエキストラを通常の演奏会よりも多く呼ばなくてはいけない大曲(ブルックナー交響曲第8番)を演奏することができました。
この曲は、ワーグナーチューバという普通の演奏会で使わない楽器を4台必要とし、そのためだけに奏者を4人集めなくてはいけません。またハープも2台必要となり、エキストラの謝礼が通常の曲よりもかさみます。
しかしその効果は高く、アンケートでも「感動しました」「この機会に(ブルックナーを)聞いてみたいと思った」などの感想をいただきました。
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