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ウインドミル フィルハーモニー管弦楽団 |
ウインドミルフィルハーモニー管弦楽団第26回定期演奏会〜白鳥の湖〜大人から子供まで楽しめる夢いっぱいの物語
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会場 サンビームやない |
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白鳥の湖の演奏シーン
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曲 目 |
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メンデルスゾーン:「真夏の夜の夢」より結婚行進曲
ブリテン:シンプルシンフォニー
樽屋雅徳:斐伊川に流るるクシナダ姫の涙
チャイコフスキー:「白鳥の湖」 |
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指揮者 |
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中井 勝
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ソリスト |
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出演者 |
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ウインドミル フィルハーモニー管弦楽団
柳井高校弦楽部
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今回テーマは青少年健全育成と地域貢献としました。
この2本の柱を中心に企画を練り、地元の高校とコラボレーションをするという初めての試みに挑戦いたしました。
まず、高校生と練習するということで練習会場、練習時間の設定など学校に協力していただくなど大変お世話になりました。
私たちも楽譜への書き込み方や、ボーイング、効率的な指使いなど一緒の楽譜を見ながらアドバイスができ、とても楽しい練習となりました。
高校生は毎日本当によく練習し、どんどん上達していきました。すごいな〜と
みんなびっくり。
最初は高校生に合わせ練習時間が早まったので大人の出席率が悪くなるかな〜
と心配していたのですが、大人の方が喜んで(焦って!?)練習に参加していました。
また、白鳥の湖は組曲なので一つ一つは短い曲ですが結構なボリュームとなります。子供たちには音楽だけでは少し退屈するかもしれない、ということから
ストーリー仕立てにしてみました。
司会進行とプログラムの楽曲解説をすり合わせながら大人も子供も楽しめるよう工夫しました。
アンケートでも「とても分かりやすかった。」「ストーリーが目に浮かんできた。」と好評でした。
今度またチャイコフスキーの「白鳥の湖」を聴く機会があったら、きっとより楽しんでいただけるのではないかと思います。
今回のTCCの演奏会を終えてみて、聴く人のことを考えて知恵を絞り地域を巻き込んで一つのことを成し遂げるという、楽しくも有意義な機会をいただき大変感謝しております。
成熟したクラシックファンはごく僅かです。聞いたことはあるけど全部は知らないとか、なんだか難しそうといった方々に(この地域は特にそうです)
私たちはクラシックの楽しさへの水先案内人として今後も活動を広げて行きたいと思っています。
ありがとうございました。
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イメージしやすいよう衣装を着け解説しているシーンです。前半、後半衣装を変えての熱演でした。アンケートでもとても分かりやすかったと好評でした。 |
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柳井高校の弦楽部の生徒たちとの共演シーンです。 |
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