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俊友会管弦楽団 |
俊友会管弦楽団第58回定期演奏会
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会場 すみだトリフォニーホール |
2017年 5月 7日(日) | 開演13時30分
(開場12時30分)
ロビーコンサート 12時50分開演 |
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開演前のホール全景
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曲 目 |
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R.シュトラウス 交響詩「ツァラトゥストラはかく語りき」作品30
ベルリオーズ 交響曲「イタリアのハロルド」作品16 |
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指揮者 |
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山下一史
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ソリスト |
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佐々木亮(NHK交響楽団首席ヴィオラ奏者)
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出演者 |
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俊友会管弦楽団
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俊友会管弦楽団として、挑戦的なプログラムといえた第58回定期演奏会。
弊団の年齢構成は創団期のメンバーがシニア世代になる中で、足元で若い世代の団員数が増えてきている状況にある。ソリストを務めていただいた佐々木亮さんからも「俊友会も世代交代が上手く行っているようですので今後ますます楽しみですね。また機会がありましたらご一緒させて頂けましたら幸いです。」といメッセージを演奏会後に頂いている。
演奏では新たな世代が中心になり、マエストロが選んだ挑戦的なプログラム、難曲に積極的に取り組んだ成果がでた演奏会だったと評価できるものと認識している。
長く運営委員長を務めた現相談役の望月広愛氏からは「俊友会らしい演奏会だった」という評を頂いている。
一方で、最盛期の団員数に比較すれば70〜80%であり、それが集客力の低下している大きな要因であることは間違いない。
安定的に定期演奏会で1500人程度の集客ができる団員数は80名程度の規模にすることが今後の課題といえる。
<集客について>
ゴールデンウィークの最終日という日程に加え、都内各所で多くのコンサートが開催されるという前提条件から、集客のハードルは非常に高いことが事前に想定されていたことから、チケットの販売開始は昨年12月20日に設定、チラシは12月15日過ぎ2500枚刷り上げました。B方式を申請していたこともあり、B方式の承認が得られた場合は再度チラシを第2版として印刷することとし、集客活動は昨年末から開始しました。12月27日、指揮・山下一史が指揮をした学習院大学輔仁会音楽部演奏会でのチラシ挟み込みを開始し、年明けの弊団が出演したBallet KANAGAWA 2017公演においてもチラシの挟み込みを実施するとともに、2月には団員にチケットを配布し販促活動に入る。
山下一史&俊友会管弦楽団の組み合わせの演奏会は過去に2回あり、全てすみだトリフォニーホールで開催している。
2013.5.12 第50回定期演奏会 集客 1,168人 (ソリスト 近藤薫・林峰男)
2015.5.10 第54回定期演奏会 〃 1,157人 (ソリスト 林峰男・佐々木亮)
に対して、今回の定期演奏会の集客は1,078人という結果となった。日程的条件、ソリストが前回まで2人だったものが今回は1人という条件を考慮すると、かなり健闘したという自己評価ができる結果と考えている。
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ステージ・リハーサル |
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Welcome Concert |
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