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名古屋丸の内交響楽団 |
名古屋丸の内交響楽団第16回定期演奏会
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会場 日本特殊陶業市民会館 |
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開演前の受付風景(TCCノボリもいっしょに歓迎しました)
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曲 目 |
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・フランク/交響曲ニ短調
・ラヴェル/ボレロ
・サン・サーンス/死の舞踏 |
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指揮者 |
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碇山隆一郎
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ソリスト |
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出演者 |
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名古屋丸の内交響楽団
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当団では、毎年秋に定期演奏会を開催しています。今年から、国(地域)をプログラムのテーマとし、今回はフランス物を中心に選曲しました。中でもボレロは楽器編成が大きく、出演者も95人と、当団創設以来の規模となりました。当日あいにくの雨にも関わらず千人近く来場いただきましたが、一般市民からの期待もこの曲が最も多かったように思われます(ソロを担当した管楽器奏者には緊張も大きかったですが・・・)。
また、半年近く練習指導をお願いする指揮者の人選も、毎回頭を悩ますところですが、今回は、昨年に引き続きドイツ留学中の若手指揮者を招聘することができました。フランス系の演目でしたが、ベートーヴェンやブラームスなどドイツ系と対比しながら指導を受けることができ、団員にとって有意義な時間となりました。
TCCに関しては、招待者が150名を超え、当初の目標を達成できました。後日の聞き取りでも、招待した吹奏楽団の親や高年大学のメンバーから来年の演奏会も希望されるなど、高い評価を受けました。あらためてトヨタ自動車のバックアップに感謝します。
ともあれ今回、個々に反省点はあるものの、来場者の方々には生演奏の迫力を十分楽しんでいただけたのではないかと思います。今後さらにクラシック人口の拡大をめざして、団全体の演奏技術の向上を図るとともに、PR活動にも力を入れていきたいと思います。
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ボレロの演奏風景(客席も舞台も盛り上がりました) |
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