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| 横浜交響楽団 |
第600回定期演奏会青少年のための音楽会
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| 会場 神奈川県立音楽堂 |
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横浜交響楽団付設の横響合唱団と共に
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| 曲 目 |
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<600回記念演奏会>
1.横浜市歌(合唱付)(南 能衛)
2.交響詩「フィンランディア」(合唱付)(シベリウス)
3.琴と管弦楽(菊橋元美原曲/小船幸次郎編曲)
4.交響曲第9番ホ短調「新世界より」(ドヴォルザーク)
後援:日本シベリウス協会 |
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| 指揮者 |
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甲賀一宏
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| ソリスト |
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| 出演者 |
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横響合唱団
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満員(約1000名)の神奈川県立音楽堂で600回の記念演奏会が開かれた。
まず横響合唱団と共に「横浜市歌」を演奏した。横浜市民の90%以上が歌えるという1909年に作られた名曲がホールにこだました。続いて交響詩「フィンランディア」は合唱付きで演奏された。聴衆からは合唱付きは初めて聴いたという声が多かった。「琴と管弦楽」は1938年ローゼンストックの依頼で菊橋元美氏の箏曲に小船幸次郎が管弦楽を付けて琴協奏曲として作曲したものである。箏は外山香さんの名演であった。アンコールに近代的な箏曲を演奏したが聴衆はその素晴らしさに圧倒された。日本楽器との協演は曲が少ないとしてももう少し積極的にプログラムに取り入れなければいけない。アンケートの集計結果からもそのような要望が多かった。最後は「新世界」であった。この曲は小船幸次郎が記念の演奏会にはよく取り上げた曲で今回も非常に好評であった。
アンコールはカレリア組曲から行進曲、ハンガリア舞曲5番の2曲を演奏した。同時に4月2日から7月29日まで音楽堂の1階ホワイエで「小船幸次郎生誕100年」展を開催してきたが、これも出版された「市民のオルガン」とともに非常に好評であった。年間8回の定期演奏会を続け、これからも横浜交響楽団は「市民のオルガン」として地域文化の向上をスローガンに市民と共に着実に歩んでゆこうと思う……と気持ちを新たにした日だった。
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