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山梨交響楽団 |
山梨交響楽団 第47回定期演奏会
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会場 YCC県民文化ホール(山梨県立県民文化ホール) 大ホール |
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バナーと看板
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曲 目 |
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ベートーヴェン 献堂式序曲 作品124
ヒンデミット ウェーバーの主題による交響的変容
ベートーヴェン 交響曲第三番 変ホ長調 作品55 「英雄」 |
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指揮者 |
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森口真司
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ソリスト |
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出演者 |
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演奏:山梨交響楽団
ゲストコンサートマスター:永峰高志
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コロナ禍のため、昨年度は創立以来はじめて定期演奏会を中止としましたが、今年度はなんとか開催することができました。プログラムも昨年度予定していました生誕250周年のべートーヴェンおよび生誕125周年のヒンデミットの作品をそのまま行いました。
コロナ禍の中、練習会場の確保や感染対策のためのパーティションの設置など試行錯誤しながら演奏会を迎えました。演奏会当日は、まだ山梨県内では感染者増は見られなかったのですが、東京を含む首都圏での感染者増が始まっており、来場者数へどのように影響するかまったくわからない状態でした。
受付についても、コロナ禍では初めての開催となり、初めての検温・消毒、連絡先の記入など今までの演奏会ではおこなったことのない作業が追加となり、対応に苦慮する場面が多々ありました。
またSDGsの取り組みの一つとして点字コーナーを設営し、点字について興味をもっていただくことができたものと思います。点字のプログラムを作成し、何人かのお客様は興味をもって持ち帰ったりしていただけました。障害者手帳持参で無料という案内もしており、数名の方に利用していただきました。
演奏は、指揮者の森口先生、ゲストコンサートマスターの永峰先生のもと団員一丸となって、来場者へ梨響の熱い演奏をお届けできたものと思います。
県内の各小中学校への招待案内に、多くの生徒・保護者が来場していただけたこともよかった点でした。各市町村の教育委員会へ招待依頼をかけたのですが、コロナ禍ということもあり、受け入れていただけない市町村もありましたが多くの方のご理解とご協力のおかげで招待をすることができたと思います。
今後もコロナ禍は続くと思いますので、SDGsへの取り組み、コロナ禍における広報活動なども今回の経験を生かして改善していければと思います。そしてより多くの方がご来場いただき、我々の音楽を聴いていただけるよう努力していきたいと思います。
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来場者の様子 |
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演奏の様子(英雄) |
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