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米子管弦楽団 |
第25回定期演奏会〜青少年のための名曲コンサート〜
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会場 米子市淀江文化センター(さなめホール) |
2013年 2月 9日(土) | 18時30分開演 (18時開場) |
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曲 目 |
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チャイコフスキー バレエ音楽「眠れる森の美女」Op.66より抜粋
ドヴォルザーク 交響曲第9番ホ短調Op.95「新世界より」
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指揮者 |
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井田勝大
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ソリスト |
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出演者 |
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米子管弦楽団
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私たちの今回の演奏会では、地域の皆様に楽しんでいただけるよう、美しいバレエ音楽「眠れる森の美女」と、地域の皆様に大変人気があり愛されている「新世界より」を選曲し、「眠れる森の美女」では、より楽しんでいただけるよう、今までにない試みを致しました。
バレエ公演で活躍されている井田勝大先生に選曲からご協力いただいて、バレエの流れとして重要な11曲を抜粋していただき、特別なプログラムを構成。物語の中の音楽の役割がわかりやすいよう、物語の解説を入れました。加えて、プログラム中の一曲「長靴をはいた猫と白猫」では実際のバレエを楽しんでいただこうと、バレエ米子バレエスクール様にご協力いただき、2名の生徒さんにゲスト出演をしていただきました。
当日は天候にも恵まれ、席数588名のホールに、70名を超える学生さん方を含めて561名という大変たくさんのお客様にご来場いただくことができました。今まで510名前後の入場者数でしたので、うれしい誤算ではありましたが、会場の席誘導係を設けておらず、一部のお客様にはご迷惑をおかけしてしまいました。
プログラムについては、普段のプログラム構成との違いもあり、少し長かったと感じられたお客様もおられましたが、「眠りの森の美女」については、物語の解説、バレエダンサーとの共演は大変喜ばれた様子でした。「新世界より」については、お客様もなじみの曲ですが、団員のほとんどがすでに複数回公演を経験しているなじみの曲で、しかし気が緩むことなく、良い緊張感と熱意の伝わる演奏ができました。
<良かった点>
・団員からコンサートマスターを任命したことにより、演奏に対する団内の結束が強まったこと
・お客様に楽しんでいただこうと工夫ができ、またそれが実際に成果があったこと
・弦楽器が充実し、音が厚くなってきたこと
<今後の課題>
・米子管弦楽団としての音楽の追求
・何年か続けていたロビーコンサートが途絶えてしまったこと
・演奏会運営のための役割分担を明確にする
・ほぼ満席となった場合のお客様の席誘導
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