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丸の内交響楽団 |
丸の内交響楽団第22回演奏会
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会場 すみだトリフォニーホール |
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チャイコフスキー 眠りの森の美女から
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曲 目 |
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ショスタコーヴィチ 交響曲第5番「革命」
チャイコフスキー バレエ音楽「眠りの森の美女」組曲 |
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指揮者 |
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米津 俊広
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ソリスト |
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出演者 |
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丸の内交響楽団
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丸の内交響楽団は、メセナ活動をきっかけに1990年に発足以来、第22回の演奏会を開催するに至りました。この間、様々な方々との出会いがございました。今回も墨田区、世田谷区代沢地区ならびに、東京都トヨタ自動車販売会社各社、トヨタ自動車様の幅広いご協力を得ながら、障がい者、施設関連、幼稚園小中学校関係、に加えて、日本点字図書館など、日ごろ音楽に触れ合うことの少ないお客様など招待を合わせて約330名と、多くの一般のお客様来場頂き、すみだトリフォニーホールに楽しい響きを満たすことが出来ました。毎年のデータベース登録顧客は2300名を越え、結果リピータ率も大変高く、今後につながるお客様にご来場頂けたことは、継続的な活動に繋がると考えています。
<良かった点>
今回の企画は、よりなじみ深い、そして華やかなチャイコフスキーのバレエ音楽より「眠りの森の美女」と、ショスコーヴィチの交響曲第5番を選択しました。なかなか日ごろ聞くことのできない生のオーケストラを身近に聴いて頂くことで、未就学児から、年齢を問わず、楽しんで頂けたのではないかと思います。アンコールには、「眠りの森の美女」を再演し、とても楽しめたとの声を多くいただきました。プログラムも、クラシックになじみ深くない人でも読みやすいものとし、また今までの歩みも掲載して、お客様に歴史を知っていただきました。また、ロビーでの接客も「お客様が家を出てから帰るまでがコンサートとして余韻を楽しんで頂く」との趣旨を徹底し、お客様対応、チケットの誘導、姿勢や言葉遣いなど徹底させました。
<今後の課題>
子供や障がい者の方の声がうるさいという一般来場者からの意見は毎年頂いていましたが、今年は丸の内交響楽団が、障がい者や、お子様など幅広いお客さまにご来場を賜わっていることを、より多くのお客様に幅広く周知徹底、ご理解いただき、一方、子供がうるさくしたときご配慮頂き、また再入場いただけるようなチラシを挟み込みました。結果、クレームは無く、楽しんでいただけたのではないかと思います。今後も、お客様が望まれる楽しめる企画を考え、年齢層、障がいの有無に関わらず、幅広いお客様に満足頂けるコンサートという方針を継続することが課題であり、使命としていきます。
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ショスコーヴィチ 交響曲第5番を終えて |
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