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| ワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ |
ワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ 第80回記念定期演奏会
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| 会場 横浜みなとみらいホール 大ホール |
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マーラー交響曲6番終楽章のヤマ場、ハンマーの一撃の瞬間!
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| 曲 目 |
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ワーグナー作曲/歌劇「ローエングリン」より
第1幕への前奏曲
第2幕より「エルザの大聖堂への入場」
第3幕への前奏曲
マーラー作曲/交響曲第6番イ短調「悲劇的」 |
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| 指揮者 |
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井�� 正浩
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| ソリスト |
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| 出演者 |
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ワグネル・ソサィエティー・OBオーケストラ
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定期演奏会80回を記念して取り組んだ、大がかり且つオケの能力の本質を問う、意義性の高い演奏会となった。
・ここ2年で20名近い若手新入団員があり、オケ全体の底上げが図れて来た時期だけに、ソリストや合唱を含めない純粋器楽で勝負しようという団の強い意志を反映した、ある意味試練ともなるプログラムを組んだ。ワーグナー「ローエングリン」抜粋とマーラー交響曲6番という負荷の高い両曲への挑戦は、いやが上にも団員の士気を高め、結果的にはかなりのレベルでそれが実現できたという実感を持った。
・指揮の井��正浩氏とは6回目の共演となったが、特に彼の思い入れの強いマーラー交響曲6番の追究は際限なく深まり、演奏経験者も未経験者も、マーラーの人生絶頂期の「劇的な」音楽表現の理解と再現に粉骨砕身努めた。
・また指揮者と協議してトライした完全対向配置には最初戸惑いもあったが、徐々にその音響特性を理解し19世紀末のオーケストラ演奏の壮大な響きの再現に努め、また団員自らも魅力化されて行った。本番は大ホールの響きを最大限に活かして、特にマーラーに於いてはハンマー、カウベル、ティーフグロッケン、チェレスタなどの響きの位相を最大限に引き出す配置にも心を配り、来場客の興味関心と驚愕を引き出せたと思う。
・演奏会当日はフロント・舞台裏進行など的確に連携し、チケットの座席引き換えという難作業があったが開演時刻が遅延することなく、また各所での大過もなく、無事1,332人のお客様をお迎えしある程度の満足度(来場者アンケートではワーグナー、マーラー共に99%が「非常に良かった」または「良かった」)を以てお帰りいただいた。
<良かった点>
・練習を通常より多めに組むことができ、昼夜連続練習や音楽ホール使用による大空間での練習など工夫も加えられた。
・練習の模様は毎回録音・録画しその日中にホームページへ掲げ団員が視聴できる環境を作り、また各パートのトップと首席奏者は、練習終了直後に指揮者と直接対話して課題を都度確認するなど、レビュー体制のレベルアップも果たせた。
・TCCということで地元のお客様を招待するため団員の持つネットワークを縦横に走らせた結果、30近い学校、福祉施設、ジュニアオーケストラにアプローチできた。ある地元小学校では100を超えるチケット要望をいただき、当日も65人の小学生と保護者の方が来場、ワーグナーとマーラーというヘビーな長時間プログラムに触れてどうなるかと心配にもなったが、後日学校からいただいた生徒の直筆感想文には、「オーケストラははじめて聞いた」「ハンマーにおどろいた」「どれくらい練習すればあんなに上手くなるんですか」「とてもたのしかった」「またききたい」「習っているピアノをがんばりたい」などの感動的な声が寄せられ安堵した。
<今後の課題>
・他団体演奏会へのチラシ挿み込み要員が人手不足となり告知活動に伸びしろを残した。広報活動も努力したが地元メディアに採り上げられることはなく残念だった。取り組みの考え直しを図りたい。
・節目の大がかりな記念演奏会で1,332名の来場というのを冷静に受け止めたい。TCCがなければ1000名前後であったかも知れないと考えると、もう少し多くお客様を呼べる工夫を考えたい。今回ご招待した学校や団体には次回以降も招待をかけたい。
・高齢のお客様からプログラム冊子の字が小さいという意見あり。現行のB5サイズよりA4サイズの方が良いという団内意見もあり今後プログラムのサイズを検討。
・演奏会マネージング体制強化も視野に入れたい。特にTCCを実施する場合はプロジェクトチーム制を敷くなど事前強化を考慮したい。
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受付前の掲示 |
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開場直前。たくさんのお客様にお越しいただいた。 |
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