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| 岐阜県交響楽団 |
第83回定期演奏会
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| 会場 長良川国際会議場 さらさ〜ら |
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ステージ風景
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| 曲 目 |
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ニコライ/歌劇「ウィンザーの陽気な女房たち」序曲
チャイコフスキー/ヴァイオリン協奏曲 二長調 作品35
ブラームス/交響曲第2番 二長調 作品75 |
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| 指揮者 |
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田尻真高（たじりしんすけ）
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| ソリスト |
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Violin：辻 彩菜(つじ あやな）
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| 出演者 |
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・今回指揮者とソリストに地元出身の若手二人をお迎えした。若手二人と還暦を超えた岐響との絶妙な音楽作りを楽しんでいただいた。ソリストの辻さんの素晴らしい演奏に、お客様はもちろん、バックで演奏者している我々も引き込まれた。辻さん、そして岐阜県交響楽団にも今後を期待する温かい大きな拍手がいただけた演奏会となった。
<良かった点>
・TCCで招待をした中学生の先生からは、「普段は制服だが、演奏会に行くといって子どもたちなりにおしゃれをしてきていた」
との話を聞いた。 また、年が近い若手演奏家の素晴らしい演奏を間近で見て聴いて強いインパクトがあったようだ。
普段と違う環境、演奏会という特別な時間が提供できたことは良かったと思う。
・幹事会社様のお声かけでTVのニュースでも取り上げていただけた。これは団にとってもPRの機会がいただけた。
<今後の課題>
・広報で新聞などもっと取り上げていただけるよう動いていきたい。
・クラシックはどうしても敷居が高いようで、TCCの招待者がもっとあると良かった。「岐響の演奏ならクラシックでも聴きに行きたい」と思ってもらえるよう演奏のレベルをあげていきたい。
・「冷房が強すぎる」というご意見を多くいただいた。会場の造りもあるのでなかなか難しいが、会館スタッフとも状況判断しながら、少しでも良い環境で聴いていただけるようにしていきたい。
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ソリスト 辻 彩奈さん。素晴らしい演奏に客席、ステージも魅了されました。 |
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