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| 横浜交響楽団 |
第630回定期演奏会・青少年のための音楽会
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| 会場 神奈川県立音楽堂 |
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| 曲 目 |
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【東北地方太平洋沖地震】こどもたちよ がんばれ!!
＜モーツァルトの魅力＞
１．モーツァルト：交響曲第40番ト短調,K.550
２．モーツァルト：レクイエム ニ短調,K.626 |
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| 指揮者 |
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甲賀一宏
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| ソリスト |
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ソプラノ：大塚 恵美子
アルト／平木 郁子
テノール／濱田 翔
バリトン／坂下 忠弘
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| 出演者 |
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合唱：横響合唱団
管弦楽：横浜交響楽団
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本番当日は、神奈川新聞の公演記事の影響もあり、沢山の来場者が来て下さいました。立ち見席を設けましたがそれでも入りきれず、やむを得ず入場をお断りした方が何人も出てしまいました。東日本大震災の支援、特にこどもたちに捧げるというコンサートになりましたが、ご協力いただいた方にここに感謝とお礼、入れなかった方にはお詫び申し上げます。
数年前の9.11ニューヨークテロの後、10月公演ではヴェルディの「レクイエム」を演奏し、今回はモーツァルトの「レクイエム」となりました。演奏に先立った指揮者の甲賀一宏による演奏会の趣旨の説明があり、演奏する私たちもものすごいプレッシャーの中で緊張して演奏することになりました。
3.11震災翌日の定期演奏会と違い、合唱もオケも十分に練習した結果、たぶん聴かれた来場者には満足していただけたのでないかと思います。
最後に、「これからも震災に遭われたこどもたちのために一生懸命支援し続けます」という指揮者の説あいさつの後、こどもたちに捧げるとして、「アヴェ。ヴェルム・コルプス」を合唱団と共に演奏して締めくくりました。
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