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| 豊橋交響楽団 |
第106回豊橋交響楽団定期演奏会
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| 会場 ライフポートとよはしコンサートホール |
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コンサートのオープニングはクリスマスパーティの気分で
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| 曲 目 |
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� 悒�リスマスフェスティバル』（アンダーソン）
�◆悒�ャロル組曲』（木管合奏）（アンダーソン）
��『そりすべり』（アンダーソン）
�ぁ愼以�の謝肉祭』（サンサーンス）
�ァ悒撻襯轡磴了埔譴砲董戞淵吋謄襯咫次�
�Σ侶燹悒献腑灰鵐澄戮茲蝓峪�の踊り」（ポンキエルリ）
�Т邁侶燹愿傾颪斑蝋�』序曲（オッフェンバック）
�┯魘岨蹇悒謄�ル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』（リヒャルトシュトラウス）
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| 指揮者 |
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宗川諭理夫・下谷剛嗣・ 渡邉浩司
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| ソリスト |
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| 出演者 |
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豊橋交響楽団
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今回のサブタイトルは「年忘れオーケストラカーニバル」。「オーケストラの演奏を聴いたことのない子どもたち」に楽しんでもらえるように「どこかで聴いたことがある曲」をたくさん選び、クリスマスの楽しい雰囲気も味わえるよう趣向を凝らしました。
チケットの売上げも演奏会間近になって伸びてきて、当日は早くからお客様の長い列が出できたため、開場時間を早める結果となりました。
コンサート全体をびっくり箱に見立てた今回の企画。サンタクロースが客席から登場して指揮台に上がり、1曲目の「クリスマスフェスティバル」の演奏がスタート。この後の「そりすべり」と「キャロル組曲」というアンダーソンの3曲で、お客様に一足早いクリスマスの気分を味わって頂きました。
演奏する団員もサンタの衣装や帽子を身に着けて、何時になく華やかなステージになりました。サンサーンスの「動物の謝肉祭」ではいつもソリストとしてお迎えしている野畑さおりさん、高柳賀代さんの素晴しいピアノと弦楽器の演奏が大変好評でした。後半のプログラムは「ペルシャの市場にて」「天国と地獄」「時の踊り」「ティルオイレンシュピーゲルの愉快ないたずら」と、個性的な、でも学校の音楽の教科書に出てくるような解りやすい曲でしたので、アンケートではどの曲も楽しかったという感想を多数頂きました。
子供たちからは「知っている曲がたくさんあって楽しかった」「サンタクロースが指揮をするのがおもしろかった」「曲目や会の雰囲気が楽しかった」などの感想が多く寄せられました。初めて演奏会に来られたという方からは「豊橋で気軽にオーケストラの曲が聴けるのはとてもうれしいことです。
子どもにも本物の音を聴かせられて、本当に良かったです。良い年越しが出来そうです」と大変うれしい感想を頂きました。
今回は演奏する曲数が多く、団員にとって日頃の練習は大変でしたが、お客様の盛大な拍手を受けて終演後の楽屋では疲れも忘れた、賑やかな団員たちの姿がありました。
オーケストラの演奏を初めて聴いた子どもたちに音楽の楽しさを理解してもらえたことは、これからの演奏活動のファンや、一緒に演奏する仲間を増やす意味でも大変意義深いことです。今後も肩の凝らない楽しい演奏会も大切にして、市民の皆さんに愛される豊橋交響楽団を目指していきたいと思います。
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礼拝堂の雰囲気をかもし出す木管合奏での「キャロル組曲」 |
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