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TCC活動スケジュール
レポートリスト
2006年度
フィルハーモニックアンサンブル第43回演奏会(フィルハーモニックアンサンブル管弦楽団)
第23回定期演奏会(センチュリー室内管弦楽団)
市響ジュニアオーケストラ第31回定期演奏会(市響ジュニアオーケストラ)
第8回題名のある音楽会(北上フィルハーモニー管弦楽団)
第38回定期演奏会(群馬シティフィルハーモニーオーケストラ)
第24回定期演奏会(大府市楽友協会管弦楽団)
長崎交響楽団第69回定期演奏会「ようこそクラシック!」(長崎交響楽団)
目黒区民交響楽団第63回定期演奏会(目黒区民交響楽団)
2006山フィルファミリーコンサート〜青少年音楽普及公演〜(山形フィルハーモニー交響楽団)
静フィル第29回定期演奏会(静岡フィルハーモニー管弦楽団)
札幌フィルハーモニー管弦楽団創立35周年記念特別演奏会(札幌フィルハーモニー管弦楽団)
山梨交響楽団第33回定期演奏会(山梨交響楽団)
ファミリーコンサート(石巻市民交響楽団)
創立20周年記念 2006ファミリーコンサート〜聴いてごらん 半田のまちの音 まつりと南吉と蔵シック〜(半田市民管弦楽団)
大津管弦楽団第109回定期演奏会(大津管弦楽団)


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TCC活動レポート
ウインドミルオーケストラ
ウインドミルオーケストラ第32回定期演奏会
会場 習志野文化ホール
2006年 8月 6日(日)14:00


ピーターと狼(ナレーターの関口さん)

曲 目 チャイコフスキー交響曲第6番「悲愴」
プロコフィエフ「ピーターと狼」
ヴェルディ「運命の力」序曲
指揮者 吉田裕史
ソリスト
出演者

 今回の演奏会は、指揮者にイタリアでご活躍されている吉田裕史先生を初めてお迎えして親しみやすいクラシックの名曲を演奏しました。
 最初に演奏したヴェルディ「運命の力」序曲は、吉田先生の得意な「イタリアもの」ということで、曲の随所にみられる木管のソロはオペラのアリアを想起させ、中間の部の金管のコラールは教会の崇高な響きを、フィナーレは劇的な演奏となりました。
 次の曲では、劇団四季でも活躍されている関口さんをお迎えしてプロコフィエフ「ピーターと狼」を演奏しました。とても親しみやすい曲なのですが、ナレーションとオーケストラの掛け合いが難しく、練習ではとても苦労しました。本番では、オペラで活躍されている吉田先生の指揮の下、ナレーションと音楽がマッチしてお客様にも楽しんでいただけました。
 休憩を挟んで後半には、イタリアにあこがれていたチャイコフスキーの交響曲第6番「悲愴」を演奏しました。感情の起伏が激しいこの曲を、吉田先生は、早めのテンポ設定で一気に、そして劇的に指揮していただきました。
 アンコールには、同じくチャイコフスキー「花のワルツ」を演奏して、第32回の定期演奏会を終了しました。当日は、1000人を超えるお客様にご来場いただき、アンケートの結果も概ね良好なものでした。
 当団の演奏会は、一年後となりますが、来年もよい演奏を心がけ多くのみなさまにご来場いただきたいと考えております。

ピーターと狼(猫の入場待ち)




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